名 前: | 月海十六 |
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生没年: | 享年89歳 |
出 身: | 足守藩(あしもりはん)岡山県 |
肩書き: | 灰買い業者 |
関 連: | 「 薩英戦争 」「 戊午の密勅 」 |
関 系: | 西郷従道 安藤信正 |
逸 話: | 松下村塾の門下生の一人であり、師の吉田松陰の評価がまあまあ高かった「月海十六」は派手な衣装が好きで、酒を飲んでは過剰志士たちとよく喧嘩していた。戊午の密勅の約6年後、土佐藩の坂本龍馬に向かって「ほな!さいなら!」と捨てゼリフを吐き脱藩した。その後の行方は誰も知らない。 |
言 葉: | 悪戦苦闘の日々だったよ。いかにも強そうに見えても、言動に余裕がなくて面白みもないような奴には、大した事はできない。 |